ビタミンB12の効果詳細


特徴

ビタミンB12はビタミンB12は水溶性のビタミンB群の一種で、ミネラルの一種のコバルトを含むため、コバラミンとも呼ばれます。
主に動物性食品に含まれ、葉酸とともに、悪性貧血の予防や神経の働きに不可欠な 栄養素で、DNAやたんぱく質の合成の調節や補酵素として様々な代謝に関わっています。
特に赤血球を作る脊髄や胃腸の 粘膜など細胞分裂の活発な組織で活躍するため、欠乏すると赤血球の成熟に異常をきたす悪性貧血や、消化器官にも障害を起こします。
ビタミンB12の主な効果としては、葉酸と協力して赤血球を作り、貧血を予防する効果や、核酸やアミノ酸、たんぱく質の合成を助けることによって、神経細胞の機能を正常に保つ効果があります。
また、最近の研究により、ビタミンB12は睡眠・覚醒のリズムに関わっていることが判明ししました。
不規則な生活が続くと睡眠・覚醒のリズムが乱れ、不眠症などを発症することになりますが、ビタミンB12を大量に摂ると、このリズムの正常化に役立つと考えられています。

有効疾患

動脈硬化貧血

この成分が含まれるサプリメント

コエンザイムQ10 包接体 30日分マルチビタミン&ミネラルミドリムシエメラルドバイオザイム